春の気配もようやく整い 心浮き立つ今日この頃 お変わりなくご活躍のこととお喜び申しし上げます。元旦には能登半島の大地震から幕開けし、春を迎えて本年もこのように皆様にご挨拶をできることが何よりの幸せと実感しております。
本年は宝くじの助成の採択を受けいよいよ防災に関するアプローチを運営委員会で実施をしていこうと思っております。
残念ながらここ数年の自治会の会員数の現象が非常に気になりますが、ここの地域の人口比率の変化の過渡期に入ってきたという認識でおります【当会における65歳以上世帯は85パーセント】。実際空き家が非常に多い地域となりましたことは否めません。それと同時にマンションなどの建築物が非常に多くなっております。本年も木造建築のアパートが1棟建設中でもありますし、それらの建築物の住民の方々が自治会に加入をしていただくようオーナー様に今年はアプローチをしていこうとも思っております。これらの居住スペースに対する対応に関して記録は残っておりませんが、ここはひとつ行政にも協力していただき良い方向へ導き出そうと思っておりますのでどうぞご協力のほどよろしくお願いいたします。
令和6年度は、自然災害に対する耐性を山野地区に獲得することを活動のかなめとし、全ての人が声を掛け合い、思いやりと感謝の気持ちで住みよい山野地域を目指して、明るい活気のある自治会活動ができますように諸事業を積極的に推進します。
(1) 広報活動
昨年同様、自治会活動に関する情報を随時回覧板で報告し、地域の活性化に努める。
(2) 建 設
防犯灯のLED化、道路改良工事・排水溝の改修工事、遊歩道沿いの松の木伐採、現有土地の問題に対する対策の計画等を念頭とし、要望する。